COLUMNウラカレコラム
女性用風俗のお店選び完全ガイド — 桜と温かな光に包まれた女性のシルエットの水彩イラスト
女性用風俗のリアル

女性用風俗のお店選び完全ガイド|業界の中の人が教える、安全な店・危ない店の見分け方

この記事の著者

ほまれ

ほまれ

東京裏彼氏 オーナー / 現役セラピスト

出演・掲載メディア

ABEMA TVテレビ東京モデルプレスViViジョフウ原作取材協力

「女性用風俗、気になるけど——どうやってお店を選べばいいか分からない。」

そう思ってこのページにたどり着いた方、多いんじゃないでしょうか。

女性用風俗(女風)の存在を知っている女性は82.5%。でも実際に利用したことがある人はたった4.5%。「興味はある」と答えた人は42.5%もいるのに、ほとんどの人が踏み出せずにいます(SHUFUFU, 2024)。

踏み出せない理由って、結局「怖い」なんですよね。怖いのは、選び方が分からないから。

僕は東京裏彼氏(ウラカレ)のオーナーで、現役セラピストでもあります。セラピスト歴5年、延べ2,000人以上の女性を担当してきました。業界の内側にいるからこそ見えている「安全なお店」と「避けた方がいいお店」の違いを、ここで正直にお話しします。

「興味はあるけど怖い」——あなただけじゃありません

女風を初めて使う不安、勇気が出ない気持ち——本当によく分かります。

初めてのお客様がよく言うのが、「1年くらいサイトを見てました」「ずっと迷ってたけど、やっと来れました」という言葉。1年どころか2年越しの方もいます。

初めてのお客様の不安って、だいたい決まってるんです。

  • どんな人が来るのか分からなくて怖い
  • 性病や衛生面が心配
  • 個人情報が漏れないか不安
  • 料金が不透明で騙されそう
  • 周囲にバレたくない

全部、もっともな不安です。おかしくない。

ただ、この不安のほとんどは「お店選び」で解消できます。逆に言えば、お店選びを間違えると不安が現実になる。だから選び方が大事なんです。

なぜ「当たり外れ」が大きいのか——業界の構造を知る

正直に言います。この業界は、当たり外れがめちゃくちゃ大きいです。

なんでかっていうと、参入のハードルが異常に低いからなんです。

男性向けのデリヘルは開業に最低200万円以上かかりますが、女性用風俗は約50万円で始められるとされています(文春オンライン)。ホームページとLINEがあれば、明日からでも「お店です」と名乗れてしまう。

その結果、2018年に100店舗くらいだったのが、今は300店舗近くまで増えてます。東京だけで100店舗以上。新しくできた店が潰れる数も非常に多い。

しかも2025年6月施行の改正風営法で、スカウトバック(紹介報酬)が禁止になりました。風俗業界全体が、ちゃんとやらないと生き残れない時代になってきてます。

もう一つ知っておいてほしいのが、届出の話。女性用風俗は風営法に基づく「無店舗型性風俗特殊営業」に該当し、公安委員会への届出が義務です。届出なしで営業すれば6ヶ月以下の懲役または100万円以下の罰金。でも実際には、届出をしていない個人セラピストが存在するのも事実です。

「女性向けだから風営法の対象外でしょ?」と思っている方もいますが、それは誤解です。ちゃんと法律で定められています。

アメリカにはAMTAという業界団体があって、セラピストの教育基準が統一されてるんですが、日本の女性用風俗にはまだそういう制度がない。だからこそ、お客様自身が見極める目を持つしかないんです。

綺麗事抜きに言うと、僕がこの業界に入って思ったのは、お客さんを傷つけてしまう店が実際にあるということ。殴るとか、ストーカーとか——信じられないかもしれないけど、僕はそういう話を現場で直接聞いてきました。その人の悲しみを直接受け止めてきた。だからこそ、この業界を変えたいんです。

【ホームページ編】安全なお店を見抜く8つのチェックポイント

じゃあ具体的に、どうやって見分ければいいのか。

組織でやっている店舗の方が、お店側にもリスクがあるぶん、コンプライアンスを意識して運営しているケースが多い。個人でもしっかりやっている方はいますが、肌感としては見極めが難しいのが現実です。

まずはお店のホームページを見るだけで、かなりのことが分かります。僕が「この8つを見てください」と伝えているポイントをまとめます。

1 料金表が全コース明示されている

料金が「お問い合わせください」だけのお店は要注意。安い値段だけ見せておいて、当日に追加料金を請求する手口は実際に存在します。コース料金・交通費・その他の費用が全て書かれているかを確認してください。

ちなみに基本コース120分の相場は15,000〜20,000円。ホテル代込みの総額だと3万円前後が目安です。

——料金の見せ方は、僕たちもすごく悩んだ部分です。うちでは指名料を廃止して、コース料金+交通費だけのシンプルな設計にしました。ランク制度は導入していますが、それは美容室の指名料と同じ考え方。逆に言えば、全セラピストが同じ料金のお店は少し気にした方がいいかもしれません。

2 追加料金(交通費・延長料金など)が明記されている

「基本料金は安いけど追加料金で倍になった」というのは、業界のよくあるトラブルです。全ての費用が事前に分かるお店を選んでください。

3 禁止事項・NGサービスが公式サイトに書かれている

「何をしないか」をちゃんと書いているお店は信頼できます。ルールがちゃんと書いてあるお店は、安全に対して本気なんですよね。うちでは本番行為を禁止していて、違反した場合は100万円のペナルティを設けています。お酒の飲みすぎも禁止。ホストみたいな売り方はするなと、徹底的に教えています。

4 セラピストのプロフィールが充実している

写真が1枚だけ、経歴もなし——これだと判断のしようがないですよね。プロフィールの充実度って、お店がセラピストをどれだけ大切にしてるかが見えるんです。

僕が採用で一番見ているのは、実は見た目じゃなくて「素直さ」。ビジュアルは後からついてくるけど、素直じゃない子はお店側の意見も聞かないし、それってお客さんの前でも同じなんですよね。研修ではマッサージの技術だけじゃなく、食事のマナー、エスコート、女性の話の聞き方、共感の仕方まで細かく教えています。

5 セラピスト個人のSNS・ブログが活発に更新されている

セラピストが日常を発信しているお店は、人柄が事前に分かるので安心感があります。更新が止まっている、もしくはSNSが存在しない場合は少し注意。

6 運営年数が2年以上ある

この業界、半年で消えるお店も珍しくありません。2年続いてるってことは、リピーターがいるってこと。それだけでサービスの質はある程度分かります。

7 届出情報・運営会社の記載がある

ホームページに運営元の情報が載っているかどうか。これは最低限のチェックポイントです。

8 口コミに自然なバランスがある

星5つしかない口コミは逆に疑ってください。リアルな口コミには「ここは良かったけど、ここはちょっと…」みたいなバランスがあります。

穴場の見方:お店の求人ページをチェック

一つ穴場の見方を教えると、お店の求人ページを見てみるのもすごくいいです。求人ページはお客様向けじゃないから、お店の経営者の本音が透けて見える。セラピストの教育体制や給料のことが書いてあるので、お店がどういう姿勢で運営しているか分かります。

どの業界でも従業員を搾取しているような会社では、いいサービスは生まれない。EX(従業員体験)が低いとCX(顧客体験)も低くなる——これは経営の世界では常識で、この業界も例外じゃないんです。

【予約〜当日編】こんなお店は避けてください——3つの危険信号

ホームページで問題なさそうに見えても、予約から当日にかけて「おかしい」と感じたら、その直感は正しいです。

予約時の危険信号

  • 質問に対して曖昧にしか答えてくれない
  • 事前入金を強く求めてくる
  • 受付の対応が雑、または不親切

受付の対応は、そのお店の姿勢がそのまま出ます。電話やLINEでのやり取りが丁寧かどうかは、一番分かりやすい判断材料です。

当日の危険信号

  • NGヒアリング(してほしくないことの確認)がない
  • プロフィール写真と実物が明らかに違う
  • サービス中に追加メニューの営業がある

うちでは施術前のカウンセリングで、必ず「何をされたくなくて、何をしたいか」をヒアリングしています。女性に主導権がある——これが僕が一番大切にしている考え方で、お客様が決めていいってことを徹底的に追求してます。これがないお店は、お客様の気持ちより売上が大事なお店かもしれない。

施術後の危険信号

  • セラピスト個人のLINEや連絡先を聞いてくる
  • 店外での交際を匂わせる

これは絶対にアウト。ちゃんとした店舗では、セラピストとお客様の個人的な連絡は禁止しています。

口コミは信用できる?——運営者が教える本音

口コミについて正直に言うと、「分からない」が本音です。

基本的にはいいことしか書かれていません。悪い体験をした人はわざわざ書かないし、サクラも存在する。

ただ、見分けるコツはあります。

信頼できる口コミの特徴

  • 具体的なエピソードがある(「○○してくれた」「△△が良かった」)
  • 良い点と改善点の両方が書かれている
  • 投稿日時にばらつきがある

サクラっぽい口コミの特徴

  • 抽象的な絶賛ばかり(「最高でした!」「神対応!」)
  • 短期間に大量の投稿がある
  • 全部の口コミが同じような文体

でも結局のところ、口コミだけでは限界があります。直感的に「いいな」と思える口コミがあるなら、それを信じていい。そして最終的には、実際に会ってみるのが全てです。人だから、会わないと分からない。実際に同じ日に2人のセラピストを呼んで、ハズレとアタリの差を体験した方の話もあります。

個人情報は大丈夫?——お店側のプライバシー管理の実態

「利用したことがバレないか」「個人情報が漏れないか」——この不安は本当に多いです。

お店によって管理レベルはかなり差があります。正直な話、セラピスト同士で「あのお客様こうだったよ」と情報共有してしまうお店もある。女性の目線からしたら、めちゃくちゃ嫌じゃないですか。

うちではセラピストにお客様の電話番号を教えることは一切ありません。伝えるのは予約名のニックネームだけ。セラピスト同士でお客さんの話をしないよう教育もしています。

お店を選ぶときに確認してほしいのは:

  • 予約名はニックネームでOKか(本名を必須とするお店は慎重に)
  • 連絡手段がお店経由になっているか(個人LINEでのやり取りは危険信号)
  • セラピストにどこまで情報が共有されるか(聞いて答えてくれるお店は信頼できる)

安心できるお店との出会い方

お店選びの最低限チェックリスト:

  1. 料金が全て明示されているか
  2. 受付の対応(電話・LINE)がちゃんとしているか
  3. どんなサービスをしているか、はっきり明記されているか

この3つだけでも確認すれば、大きなハズレは避けられます。

「完璧なお店」なんてありません。でも「誠実なお店」は見分けられます。隠さない、ごまかさない、お客様に正直に向き合っている——そういうお店を選んでください。

使わないって選択肢もすごくいいと思います。1年後、2年後に来る人だってたくさんいる。自分のペースでいい。

ただ、迷っているなら——ぜひ一歩踏み出してみてください。

僕がこの仕事を続けているのは、「使わなきゃよかった」と言われたことがないから。そして、女性が性をカジュアルに語れる世の中を作りたいから。田舎のおじいちゃんは当たり前にそういうサービスを使ってるのに、女性はいまだに「恥ずかしいもの」にされている。女性同士が「今日エステ行ってきたわ」くらいの感覚で語れる——そんな時代を、本気で作りたいと思っています。

お店選びで迷ったら、気軽にご相談ください。受付スタッフが丁寧にお答えします。

WRITTEN BY

ほまれ

ほまれ

東京裏彼氏 オーナー / 現役セラピスト

セラピスト歴5年、延べ2,000人以上の女性を担当。在籍1,800名の大手グループで全国No.1を2年連続受賞。ABEMA TV・モデルプレス・ViVi等メディア出演多数。ドラマ『ジョフウ』原作取材協力。

ABEMA TVテレビ東京モデルプレスViViジョフウ原作取材協力
プロフィールを見る →

RELATED ARTICLES

参考文献・出典一覧

  • SHUFUFU (2024). 女性用風俗利用実態調査 (N=200). — shufufu.jp
  • 文春オンライン. 女性用風俗の使ってはいけない店・いい店の見分け方. — bunshun.jp
  • かなみ行政書士事務所. 女性用風俗開業の届出解説. — kanamioffice.jp
  • ベリーベスト法律事務所 (2025). 改正風営法解説. — vbest.jp
  • AMTA. Standards of Practice for Massage Therapy. — amtamassage.org

NEXT STEP

気になったら、まずは相談だけでもOK

予約しなくても大丈夫。LINEで「ちょっと聞きたいことがあって…」と送るだけでOKです。