同棲していた彼氏が出ていった。一人暮らしは初めてだった。
友達に来てもらったり、誰かを家に呼んだり――とにかく一人でいないようにしていた。そんな時、SNSで見かけた「女性用風俗」という4文字が、ずっと頭の片隅にあった。
「お金を払えばタイプのイケメンが甘やかしてくれるなんて、なんて素晴らしい制度なんだ」
神システムを見つけた、と思った。
この記事は、実際に女風を利用したミクさん(仮名・20代後半・美容関係)のリアルな体験談・レポです。彼女は同じ日に2人のセラピストを呼んだ。1人目で「こんなもんか」と思い、2人目で「これだ」と思った。口コミでは読めない、本人の生の言葉でお届けします。
まずは結論から。同じ日に呼んだ2人のセラピスト、何がどう違ったのか。
第一印象
パネル写真と違う九州顔
第一印象
「めっちゃかっこいい人来た」
服装
ユニクロ系だる着
服装
オシャレ、ブランドモード
接客
こっちが気を遣ってキャバ嬢化
接客
最初から手を繋いで壁をぶち破ってきた
施術
恋人感なし、勉強にもならず
施術
お香・キャンドル10個・密着洗体
感想
「こんなもんか」
感想
「これ、待ってたんだよ」
この差がどうやって生まれたのか。ミクさんの言葉で振り返ります。
「しょうもない男が来るの嫌だった」――予約するまで
ミクさん
SNSとかでちょいちょい話題になってて。でもしょうもない男が来るの嫌だったし、Xとかで「無理やり本番された」みたいな怖い話も見てたから、そういう感じなんだろうなって思ってた
女性用風俗に興味はあっても、ネットで目に入るのは怖い体験談ばかり。「パネル詐欺」という言葉も気になっていた。そんなイケメンいないだろう、と。
きっかけは、仕事のお客様だった。美容師のその人は、以前セラピストとして働いていた経験があり、「一回行ってみればいいじゃん」と背中を押してくれた。しかもその人自身の顔が整っていたから、「このレベルが来るんだったら」と思えた。
ミクさん
でもサイト見たら「めっちゃイケメンいる」って思って。人気すぎるとちょっとアレだから、いい感じそうな人で、その日いた人が空いてたから「こいつでいいか」みたいな、そのレベル

ほまれ
人気すぎると逆に引いちゃう女性は実は多いんですよね。近寄りがたいというか。ランキング上位じゃなくても、雰囲気で選ぶ方が合う場合も多いです
1人目のセラピスト――「自分がキャバ嬢になってた」

ランキングに入っていて、可愛い系の雰囲気。「いい感じそう」で選んだ1人目のセラピスト。LINEで予約し、自宅に呼んだ。料金は2時間半で3万円台。
お店からのLINEの返信は丁寧で、感じが良かった。セラピスト本人のDMにも挨拶を送った。ここまでは順調だった。
ミクさん
緊張しすぎてまず壁を作りすぎた。向こうも頑張って喋ってくれたんだけど、キャバクラみたいな感じで、すごい気を使って。テンション高く頑張って話してくれたんだけど、もうそれでずっと話してるのが疲れた
2時間半、Uberでご飯も食べた。ただ、最後まで壁は崩れなかった。パネルで見た「可愛い系」は、実際には顔が濃くて九州顔。イメージとちょっと違う。仕事柄、接客を学びたい気持ちもあったけど、恋人っぽい雰囲気を作る感じもなく、勉強にもならなかった。
気づけば、自分がリアクションして場を回す側になっていた。
ミクさん
自分がキャバクラ嬢になって接客してる風な感じになってしまった。私が悪いんだけど

ほまれ
これ、めちゃくちゃ多いんですよ。お金払ってるのに自分が気を遣っちゃうっていう。だからこそ、セラピスト側からぶち壊しにいかないとダメなんです
「これこれ。これ、待ってたんだよ」

まだ夜7時だった。
「もう一人呼んでダメだったらもう諦めよう」
電話で「今から呼びたいんですけど、可愛い系の人で誰かいませんか?」と聞いた。受付のお姉さんにゴリ推しされたのが、ほまれだった。「あー、じゃあその人で」くらいの軽い気持ちだった。
ミクさん
ドアを開けた瞬間、めっちゃかっこいい人来たと思って。「これこれ」みたいな。「めっちゃかっこいいですもん」って言ったもん。これ、待ってたんだよって思った
服装もナチュラルだけどちゃんとしていた。マルジェラを持ち、ブランドモードも取り入れた身なり。1人目のユニクロ系だる着とは全然違った。女性は見た目だけじゃなく、身だしなみの細部まで見ている。
ミクさん
めっちゃイケメンタイプって思ったけど、それはそれで緊張して壁を作っちゃった。でもほまれがそれをぶち破って、最初から手を繋いだり、近くに座ったりして。「これがナンバーワンか」みたいな。すげえ、これがプロの接客だと思って、すごい衝撃を受けました
1人目でも壁を作った。2人目でも壁を作った。けど結果は正反対。セラピストが壁を壊しにいくかどうか。そこが分かれ道だった。
施術も予想外の連続で。
ミクさん
そもそもエッチなことしてもらうつもりはそんなになくて。気遣って楽しめないの分かってたから。でもほまれにゴリ押しされたのも予想外だったし、お風呂場の中でお風呂に入りながら密着して泡で洗体してもらうみたいな、男の人がこれやるんだって。後ろからハグされてる感じも良かった。グッズもめっちゃ持ってきてて、お香とかキャンドルのライトをちっこいの10個ぐらい大量に持ってきて、部屋を暗くして間接照明みたいにして。こんなにちゃんとしてるんだ、プロって。全部すごい、色々と予想外だった

ほまれ
「してもらわなくていい」って言う方、めちゃくちゃ多いんですよ。申し訳なさとか、気を遣っちゃうとか。でもせっかく来てくれてるんだから、そこは僕たちが全部やりますよっていう。それがプロの仕事じゃないですか
当日の流れが気になる方は、こちらの記事で予約から退室までの全体像をシミュレーションできます。
「痛くなかった。それがすごい」――あの日から変わったこと

ミクさん
楽しかったし、また予約で会いたいなと思った。あと覚えてるのは、気持ちいいかって言われたら正直そんなこともなかったんだけど、マイナスがなくて。痛くなかった、痛くないことがすごいなと思った。今までの人生で痛いことが多かったから
初回の正直な感想は「気持ちよかった」ではなく「痛くなかった」。
そもそもセックスをほとんど気持ちいいと思ったことがないし、人生の中で、女性として「全く痛くないこと」がなかったからこそ、そのゼロ地点がスタートラインだった。「気持ちいい」はそのあと、回数を重ねる中で少しずつ見つかっていくもの。
ミクさん
ほまれが多分私の気持ちいいところとかをちゃんと探していってくれたから、だんだん気持ちいいって思うようになっていった
4日後にはもう2回目を予約していた。「次いつ会う?」と聞かれた時は「なんで決めなあかんねん」と思って断ったのに、結局すぐ連絡した。今では定期的に利用している。
仕事にも変化があった。
ミクさん
ここまで振り切ってお仕事をしてる人、頑張ってる人を見て、自分ももっと頑張ろうっていう覚悟ができた。あと、ほまれがかっこいいから、隣にいる私もなるべく可愛くいようって思って、最近ランニングも始めた

ほまれ
「推し活」みたいな使い方をしてくれる方、めちゃくちゃ多いんですよ。推しが頑張ってるから私も頑張ろう、みたいな。こういう変化を見られるのが、この仕事のやりがいなんですよね。お客様から直接感謝されたり、反応が見える。こんなにやりがいのある仕事はない
セラピストから、そして同じ悩みを持つあなたへ

ほまれ
壁を作っちゃう人、めちゃくちゃ多いです。緊張もあるし、警戒もある。でもそこを壊しにいくのが僕たちの仕事なんで。楽しもうって気持ちだけ持ってきてくれたらいい。あとは全部任せてください
ミクさん
友達に「ついに使っちゃったんだけど、めっちゃいいわ」って普通に話した。みんな結構肯定的で、「そんな感じなんだ、すごいね」みたいな。迷ってるんだったら口コミとか色々見て、良さそうだなって思う人に一回入ってみてもいいんじゃない? 人生経験として
ちなみに最近は、友達と2人で別々のセラピストを呼んで、終わったあと女子会、なんていう使い方をする方も増えている。
ミクさん
いろいろ偏見があったけど、使ったら全然怖くなかった。人生の学びになった。仕事の学びにもなったし、自分の意識も変わったし、良いことが多かったなと思います

ほまれ
迷ってる方がいたら、まずはLINEで「ちょっと聞きたいことがあって…」だけでOKです。こんな方からよく連絡いただきます。
- ・予約するつもりはないけど、ちょっと聞きたい
- ・どのセラピストが自分に合うかわからない
- ・初めてで何もわからないけど気になってる
全然それでいいんですよ。僕たちがいます
NEXT STEP
気になったら、まずは相談だけでもOK
予約しなくても大丈夫。LINEで「ちょっと聞きたいことがあって…」と送るだけでOKです。
よくある質問
Q.女性用風俗は自宅でも呼べますか?
ミクさんも自宅で利用しています。都心にお住まいで、「ホテルに行くのがだるかった」というシンプルな理由。お部屋がある程度きれいであれば問題ありません。もちろんホテル利用もOKです。
Q.セラピストの見た目はパネル写真と違いませんか?
人によって差はあります。ミクさんも1人目は「可愛い系だと思ったら九州顔だった」と感じたそう。口コミや動画プロフィールを確認する、電話で希望の雰囲気を伝えるのがおすすめです。
Q.初めてで緊張して壁を作ってしまいそうです
ミクさんも2回とも壁を作りました。でも経験豊富なセラピストは、そこを自然にほぐすプロです。「楽しもう」という気持ちだけ持っていけば大丈夫。
Q.性的なサービスは受けなくてもいいですか?
もちろんです。ミクさんも最初は「してもらうつもりはそんなになかった」と言っています。お客様のペースに合わせて、無理のない範囲で進めます。
Q.友達と一緒に利用できますか?
はい。最近は友達と2人で利用する方も増えています。別々の部屋で別々のセラピストを呼び、終わったあと感想を語り合う、という楽しみ方もあります。




