女性用風俗(女風)体験談レポ|マッチングアプリで25歳に処女を捨てた30歳・対面販売10年のアカリさんが2年半リピートする雨の新大久保カフェの相合い傘デート水彩イラスト・東京裏彼氏(ウラカレ)
お客様インタビュー

マッチングアプリで処女を捨てたら、何が残った?|30代女性・女風2年半の体験談レポ

2021年6月、25歳。

「もうそろそろ、処女卒業しなきゃ」——アカリさんは、ずっと焦っていました。マッチングアプリで知り合った男性と何度か食事に行って、そのまま夜になって。「まあ、この人でいっかな」で初めてセックスをしました。

終電を気にしながらの帰り道で覚えているのは、「ようやく処女じゃなくなった」ことと、痛かったっていう記憶だけ。

「こんなもんか」と思った。心の内は空っぽだった。

——あれから2年5ヶ月、性に蓋をして過ごしました。

この記事は、25歳でマッチングアプリで処女を「卒業」したけれど、30歳になった今「結局は好きな人とできれば一番良かった」と振り返る、30代女性アカリさん(仮名・30歳)の女性用風俗(女風)体験談レポです。

27歳の11月、台風の雨の日。新宿から新大久保まで、初めての女風利用でほまれを指名し、相合い傘で歩きました。「カレカノみたいなデートがしたかった」——それだけでした。

それから2年半、3ヶ月に1回のペースで通い続けています。アカリさんが取り戻したのは、性体験じゃなくて、自分のペースで誰かといる時間でした。

業界タブーだった「ガチ恋・沼る」のリアルも、本人の言葉で正直にお届けします。

この記事でわかること

  • 「彼氏できたことない30歳」って珍しい?

    30代女性の25.3%が同じ

  • マッチングアプリで処女を捨てた25歳の本音

    「こんなもんか、空っぽだった」

  • 27歳・雨の新大久保カフェで起きたこと

    「カレカノみたいなデート」がしたかった

  • 2年半通って何が変わったか

    痛みが減った/女風の副作用も正直に

  • 「ガチ恋・沼る」当事者からの正直な警告

    業界タブー破りの本音

まずは結論から。マッチングアプリで処女を「卒業」したアカリさんと、女風2年半通った今のアカリさん。何が変わったのか。

Before(25歳・マッチングアプリで処女を卒業した日)
After(27歳〜30歳・女風2年半)

動機

「処女を捨てたい」

動機

「カレカノみたいなデートをしたかった」

気持ち

「この人でいいのかな」

気持ち

「この人なら大丈夫かも」

流れ

終電あって「ふっと終わる」

流れ

90分の初回デートから2年半→痛みが減り「気持ちいい」を知るまで

余韻

なし、ハグもなくすぐ終わり

余韻

あり、「ずっと気遣ってくれる」

残ったもの

「こんなもんか」「空っぽ」

残ったもの

「自分のペースで」「最悪、ほまれいるし」

痛かった記憶しかない
痛みが減って気持ちいいもわかるように

この5年間で何が起きたのか、アカリさんの言葉で振り返ります。

「彼氏できた」って報告できないまま27歳になった

「彼氏できた」って報告できないまま27歳になった女性のリアル — 友達とのランチで「彼氏できた?」と聞かれて答えに詰まる場面と、夜にベッドで一人泣く場面の2コマ水彩イラスト。30歳・対面販売10年のアカリさんが感じた「いる側に行けない自分」の苦しさ・東京裏彼氏(ウラカレ)女性用風俗体験談レポ

夜のベッドで、一人で泣いていた話から始めさせてください。

アカリさんが一番しんどかったのは、SNSで誰かのキラキラした投稿を見た瞬間ではなくて、本当の友達のランチでした。

アカリさん

アカリさん

本当の友達とのランチ時間でした、みんな彼氏や旦那がいるのに、私一人だけいないとか

アカリさん

アカリさん

毎回「あかり、彼氏は?」って聞かれるけど言えない

「いない」ことを隠していたわけじゃありません。「彼氏いない」「別に彼氏いないけど寂しい」までは、ちゃんと言える。本当にしんどかったのは——

アカリさん

アカリさん

いつまでたっても「彼氏いる」っていう報告ができない

「ない」ことが恥ずかしかったんじゃない。「いる側に行けない自分」が、いちばん苦しかった。

家に帰って、夜にベッドで、一人で泣いていた夜があったといいます。

アカリさん

アカリさん

「私だけ彼氏できないんだろう」って、ベッドで泣いてた

「私だけ彼氏できない」は、本当に「私だけ」なのか|30代女性の25.3%が彼氏いない歴

少しだけデータの話をさせてください。

ある婚活メディアの調査では、30代女性の 25.3% が「彼氏いない歴=年齢」というデータが出ています。4人に1人は、アカリさんと同じ。

東京大学が2019年に発表した日本全国の調査では、30〜34歳の女性のうち 約12% が性経験ゼロでした。1987年は6%だったので、ほぼ2倍に増えています。米国・英国・オーストラリアの同年代では1〜5%なので、日本は先進国の中でもとくに高いです。

つまり、アカリさんが「私だけ」と感じていた現実は、統計的にはまったく『私だけ』ではない

ほまれ

ほまれ

実際、女性で周りと比較してしまう人はすごく多いんですよ。周りの女の子友達がこうだから、私もこうなりたい、みたいな。本当はそんなことなくて、自分らしくいてくれたらそれでいい——僕はそう思うんですよね

「比較疲れ」が一番こわいのは、自己肯定感を削られること

2021年に Psychology Today(米国の心理学情報メディア)で紹介された分析では、25〜35歳の独身女性が最も「婚期を逃した」「遅れてる」という社会のレッテル(スティグマ)を内面化しやすい年代だと指摘されています。「25歳前は許容、35歳以降は『終わった』と見なされる」という社会的な空気が、本人の自己肯定感を確実に削っていく。

しかも、自己肯定感が削られた状態の人は、その後の意思決定で「相手を選ぶ」より「相手に選ばれる」を優先しがちになります。

——アカリさんが、25歳でマッチングアプリで処女を「卒業」した夜の話に、繋がっていきます。

似たような夜の感情との向き合い方は、寂しい夜の女性用風俗との向き合い方でも別の角度から書いています。

2021年6月、マッチングアプリで処女を「卒業」した日

その夜の話を、アカリさんは正直に話してくれました。

動機:「処女卒業したい」が手段ではなく目的になっていた

2021年6月、25歳。動機ははっきりしていました。

アカリさん

アカリさん

このまま処女でいたくなかった、25とか前半に終わらせたい、卒業したい

「処女である自分」を恥のように感じて、早く卒業してしまいたい——社会学では、こういう動機の処女喪失を「卒業したい・捨てたい」型と呼びます。アメリカの社会学者ローラ・カーペンターが2002年に発表した研究によると、「処女」という状態のとらえ方には大きく3つあって、次の3つに分かれます。

後悔リスク:低

Gift(贈り物)

好きな人に大切に渡したい

★ 最も後悔につながりやすい入り方

Stigma(捨てたい烙印)

早く終わらせたい

後悔リスク:中

Process(通過点)

時間が来れば自然に

3つのなかで最も後悔につながりやすい入り方とされるのが、「捨てたい」型でした。Carpenter自身の追跡研究でも、心理的なつらさが長く残ることが指摘されています。

アカリさんは、自分でも気づかないうちに、この最もリスクの高い入り口に立っていました。

ほまれ

ほまれ

実際、こういうお客さんってめっちゃ多いんですよ、本当に。

僕がこれまで2,000人以上のお客さんに会ってきて、初めての性体験のお話を聞いて、今の性の状況を見ていくと——やっぱり「早く終わらせたい」「捨てたい」で適当にやった人ほど、性を楽しめないんですよね。性に対して奥手というか、億劫感みたいなものが残ってる

それだけ、初めての経験ってめちゃくちゃ影響を与えるんですよ。これは現場で実際に、たくさんの女性を見てきて、本当に感じますね

マッチングアプリの相手選び:「優しい」「金銭面しっかり」「顔は好みじゃないけど、まあもうこの人でいっか」

マッチングアプリで会った相手は、何度か食事に行った間柄でした。

アカリさん

アカリさん

何回か食事行ってたのと、話がしやすかったのと…自分の顔はあんまり好きって思ってなかったけど、優しかったし、食事もほぼほぼ奢ってくれてた。自分がもし結婚するんだったら、ちゃんと金銭面でしっかりしてる人がいいから、この人と、まあいっかなーみたいな、ふんわりとした感じで

「好き」じゃない。「ときめいた」でもない。「まあもうこの人でいっかな」。ふんわりとした決断でした。

処女喪失当日:「終電に追われ、ピロートークもなくせわしなく終わった夜」

実際の夜は、こう振り返っています。

アカリさん

アカリさん

スタートから、終電あったから、ふーっと終わる感じで。ラブホテル出たら、もうすぐ解散

アカリさん

アカリさん

ハグもなくて、セックスしてすぐ終わりみたいな…本当に悪く言うとね

ハグもなし、ピロートークもなし。終電に追われて、ラブホテルを出たらすぐ解散——「ふっと終わる」夜でした。

初体験の帰り道:「こんなもんか」「空っぽだった」

家に帰った後、残ったのは——

アカリさん

アカリさん

こんなもんか、みたいな

アカリさん

アカリさん

痛かったって記憶しかない

アカリさん

アカリさん

空っぽだったかもしれない。そんなに多分、覚えてないっていうことは、何にも感じてないし、空っぽだったんだろうなって、今は思う

満たされた感覚はなかった。幸せでもなかった。ただ、痛かった

2010年に米国で発表された大規模調査(大学生1,986人対象)では、初めての性体験で「気持ちよかった」と答える女性は約25%しかいませんでした。4人に3人は、アカリさんと同じように「こんなもんか」で終わっています。アカリさんが特別だったわけではありません。

「金銭面がしっかりしている」「優しい」「奢ってくれる」——これらは結婚相手の条件としては有効でも、初体験の相手の選び方としては、自分の体の感覚と切り離されています。「ふんわり相手選び」は、女性の初体験で最も後悔につながりやすい入り方の一つだと、複数の研究と現場の声が一致しています。

加えて、初体験の痛みの主因は、よく言われる「処女膜が破れる」ことではありません。本当の原因は緊張と興奮不足。「ふんわり」決めた相手・終電を気にした流れだと、体は確実に緊張します。緊張すると筋肉がこわばる。こわばると痛い。シンプルな話です。

ほまれ

ほまれ

2,000人見てきて、僕はこれだけは断言できます。「金銭面しっかり」「優しい」「奢ってくれる」が結婚条件としてはアリでも、初体験の相手の選び方としては全部、自分の体の感覚と関係ない理由なんです

30歳の今、処女喪失から5年を振り返って

アカリさんは、5年経ったいま、こう話してくれました。

アカリさん

アカリさん

でも、やっぱり…結局は好きな人とできれば一番良かったんだろうなって、今になって思う

25歳のときは「捨てたい」だけだった。30歳になって振り返ると、本当に欲しかったのは「好きな人と」だったと気づく。

この5年間のギャップこそ、この記事のもうひとつの主役です。

処女と女性用風俗の関係について、もう少し科学的に深掘りしたい方は女性用風俗で処女のあなたへもあわせてどうぞ。

2023年11月、雨の新大久保で「カレカノみたいなデート」をした日

女性用風俗(女風)2年半の体験談レポ|2023年11月の台風の雨の日、新宿から新大久保まで相合い傘で歩く30歳アカリさんと現役No.1セラピストほまれの後ろ姿の水彩イラスト。「カレカノみたいなデート」がしたかった27歳・初回女風デビュー体験談・東京裏彼氏(ウラカレ)

ここが、この記事のいちばんの核です。

処女喪失後、2年5ヶ月の沈黙

「卒業」した夜から、約2年5ヶ月。アカリさんは性に蓋をしました。

仕事は忙しかった。彼氏は欲しかった。でも——

アカリさん

アカリさん

エッチに対して、「気持ちイイ」とかそういうのを感じなかったから、そういう行為は別にしたいとは思ってなかった。ただ単純に、隣に誰かいてほしい、というか

「セックスしたい」じゃなかった。「隣に誰かいてほしい」

その気持ちのまま、2年半が過ぎていきます。

27歳9月、職場の後輩が「女風は怖くない」と言った

転機は、27歳の9月でした。職場の後輩がたまたま女性用風俗の話をしてきて、「私が先に行ってみるから」と言ってくれた。そして後日、後輩が実際に体験した感想を聞いて——

アカリさん

アカリさん

感想を聞いて、怖くないって思って予約した

そこから予約までは、1〜2ヶ月迷ったといいます。

女風セラピストの選び方:キャス(配信)を全部見て確信した

セラピスト選びの過程は、リアルでした。

アカリさん

アカリさん

最初プロフィール見て、全体を見て、いなくて。元々、何かで見た坂口健太郎に似てる人がいて、その人を探してホームページに飛んだんだけど、いなくて

アカリさん

アカリさん

全体見ていっぱいいてわかんなくなって、ランキングに飛んで、ほまれが多分9位ぐらいに出てきた。当時ね

アカリさん

アカリさん

あと、声もマッチしてて好きだった。キャス(配信)も全部見て、SNSも全部チェックして、日常の投稿とか文章まで見て——この人なら大丈夫かも、好きかもって思った

性的なプロフィールではなく、人柄が透ける日常の発信を見て選ぶ。これは多くの女性に共通する選び方です。

ほまれ

ほまれ

本当にアカリさんみたいに、女性は隅々まで見るんですよ。人によっては口コミ100件全部見てくる、SNSの投稿1年分遡る。女性のほうが、僕たちの「人柄」をしっかりチェックしてくる傾向は本当にあります

なぜ初回はカフェだったのか:「最初に嫌だったら、ずっと嫌になる」

迷った末に、アカリさんが選んだのは「90分・カフェのみ」のコースでした。性的なメニューではなく、デートだけ。

アカリさん

アカリさん

性感を求めてなかったから、とりあえず普通に会って判断したかった。どんな人なんだろう、っていうところがある

アカリさん

アカリさん

初めて会って、いきなり裸を見せ合うっていうのは——最初に「ダメだ」って思ったら、もうずっと嫌になるから。「嫌」って一口に言っても、生理的に無理だったり、会話が合わなかったり、見た目や人柄がダメだったり、いろいろあって。会ったときに「わー、いい」って思えたらいいけど、「あ、ダメだ」ってなったら、エッチなことはしたくないし、相手にも失礼だから

「自分が傷つきたくない」じゃなくて、「相手にも失礼だから」。アカリさんの優しさが、ここに出ています。

なぜ新大久保だったのか:「カレカノみたいな女風デートがしたかった」

そして、待ち合わせ場所として選んだのが新宿。そこから新大久保のカフェまで、歩いて行くプランでした。

アカリさん

アカリさん

私は新宿から新大久保まで、普通に歩いて、手繋いで、他のカレカノ(彼氏彼女)みたいなデートをしたかった

アカリさん

アカリさん

いろんなカップルを見て、彼氏欲しいって思ってたから。だから、歩いて、新大久保まで行って、カフェして、お茶してみたいな…普通のみんながやってるようなことをしたかった

「処女を卒業したい」じゃなかった。「気持ちよくなりたい」でもなかった。アカリさんが本当に欲しかったのは、普通のカップルがやっている、ただの時間でした。

女風初回の当日:台風の雨と、相合い傘

2023年11月、当日は台風の雨でした。

実は当日まで、アカリさんは少し不安を抱えていました。

アカリさん

アカリさん

集合・時間・やることは決まってたけど、友達から聞いてたよりDMの返信が遅かったから、当日になって「じゃあここ集合で」みたいな…本当に来てくれるのか、心配でした(笑)

ほまれ

ほまれ

あの時はDMが遅くて、本当に申し訳なかったです(笑)

新宿駅で初めてほまれを見つけた瞬間——

アカリさん

アカリさん

写真とそのまんま、そのままだった

アカリさん

アカリさん

めっちゃイケメンで、こんなイケメンいるんだって思った

雨の中、相合い傘で歩き始めました。アカリさんが「自分でさせる」と傘を持とうとしたら、ほまれは静かに傘をさしてエスコートしてくれました。

そのまま手を繋いで、新大久保のカフェまで歩きました。

アカリさん

アカリさん

ほまれのエスコートで、傘をさしてくれた。リードして手をつないで、カフェまで連れていってくれた

——処女だった25歳のあの夜、終電を気にして「ふっと終わる」セックスをした自分には、こんな時間があるなんて、想像もできなかった

カフェに着いて:女性用風俗セラピストほまれの「徹底ヒアリング」

ところが、カフェに着いてから少し意外な展開になります。アカリさんが期待していた「カレカノみたいな会話」とは別の何かが、そこにありました。

アカリさん

アカリさん

ヒアリングされてる、ずっとカウンセリングされてる感じ。年齢、プロフィール、仕事、何に悩んでるか…そんな深掘りされた

アカリさん

アカリさん

初回からそんなに深掘りされたっていう記憶がある

不快ではなかった。むしろ、感心したそうです。

アカリさん

アカリさん

こんなになんか喋るんだ、聞かれるんだ、みたいな驚き

アカリさん

アカリさん

でも確かに、聞かないとわかんないから。質問することは、対面販売をしてたからこそ大事だってわかる

実は、アカリさんは短大を出てから直近まで、大手百貨店で約10年間ずっと対面販売の仕事を続けてきました。新卒からずっと同じ職場で「人の話を聞くこと」を磨いてきたから、初対面のヒアリングでも、相手の懐に入る視点が自然に身についていたんです。

ほまれ

ほまれ

僕が初めての時に意識してるのは、とにかく相手のことをいっぱい知るっていうこと。それもテクニックじゃなくて、純粋な興味を持って、相手のことを深く知ろうとする気持ちで。「悩みは何ですか?」って直接的に聞くんじゃなくて、好きなことや興味があることを知っていく中で、その人の潜在的ニーズが見えてくるんです。潜在的ニーズを知るためには、その人のことをたくさん知ること——これが一番大事だと思っています

「カレカノみたいなデート」を期待していたアカリさんが出会ったのは、カレカノでもあり、プロのカウンセラーでもあるほまれでした。

当日の流れをもう少し具体的に知りたい方は女性用風俗当日の流れもどうぞ。「女性用風俗ってそもそも?」の全体像は、以下のガイドで網羅しています。

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2年半通って、痛みが減って、自分のペースを取り戻した

女性用風俗(女風)2年半通って痛みが減って自分のペースを取り戻した30歳女性 — 朝の窓辺で穏やかに自分を抱きしめる女性の水彩イラスト。アカリさんが27歳から30歳まで3ヶ月に1回ペースでリピートする女風体験談レポ・東京裏彼氏(ウラカレ)

あの台風の夜から、2年半。アカリさんが取り戻したものは、いくつもあります。

性の変化:「無理くりじゃない、女性のペースで」

まず、性に対する感覚が変わりました。

アカリさん

アカリさん

セラピって、ちゃんとお話があって、カウンセリングして…たわいない話して、お風呂入って、性感、っていう流れで

アカリさん

アカリさん

性感っていうのが、無理くりな感じじゃない。なんなら、女性のペースで、ずっと気遣ってくれるみたいな…それがあったから、怖いことじゃない、嫌なことじゃないのかも、って思えた

そして、結果として——

アカリさん

アカリさん

痛みも減って、気持ちいい感覚も分かるようになってきた

美容医療系メディア『Ray Web』の医師監修調査では、女性が性行為で「気持ちいい」と感じられるようになるまでに3〜5回かかる人が約4割、それ以上かかる人が約2割、というデータが出ています。アカリさんが2年半かけて少しずつ感覚を取り戻したことは、むしろ平均的なペースです。

行動の変化:「アプリ・マチコン・相席屋」と出歩く30代女性へ

性の感覚が変わると、外の世界への向き合い方も変わってきました。

アカリさん

アカリさん

アプリ、マチコン、相席屋…確かに、彼氏を探すより、出歩くようになったかもしれない

アカリさん

アカリさん

ほまれを利用してても、焦りはあったんですよね。このままずっと女風通いじゃなくて、いつかは女風を卒業して、ちゃんと彼氏を作りたい——だから、通うたびに、ほまれに相談してた

3ヶ月に1回のほまれとの時間は、性的な目的だけじゃなく、男性と恋愛する自分の作戦会議の場にもなっていきました。

男性観の変化:「女性用風俗の副作用」(イケメンセラピスト慣れ)

2年半通うと、ある「副作用」も生まれてきます。

アカリさん

アカリさん

イケメンっていうか…ちゃんと女性のことを勉強してる、エスコートしてる、トーク。だから、普通の一般の人に会うと、よりそれが目について比較しちゃうというか…

アカリさん

アカリさん

なんだろうな…より上のレベルを探してる気がして嫌になる。これは女風の副作用でもあるのかな

「ちゃんと女性の話を聞ける」「ちゃんとエスコートできる」が標準になってしまうと、街にいる「ふつうの男性」が物足りなく見えてしまう。アカリさんはこれを自分で「女風の副作用」と呼びました。

これは、業界では誰も言語化してこなかったリアルです。後の警告セクションでもう一度触れます。

直近の30代恋愛:「まあいいかな」で始まった3ヶ月

2024年12月から2025年3月まで、アカリさんには「ふんわり彼氏」がいました。

アカリさん

アカリさん

彼氏がどうしても欲しくて、とりあえず好意を寄せてくれた人と、まあその人でもいいかな、みたいなところで付き合った

アカリさん

アカリさん

3ヶ月経っても、彼氏というよりかは友達っていう感覚で、あんまり好きでもなく、感情がそんなにもない人とずっと一緒にいた

——気づいた方もいるかもしれません。25歳のときの「まあいっかな」と、29歳のときの「まあいいかな」。

同じ「ふんわり決定」が、5年経って繰り返されていました。

ところが今回は、結末が違いました。3月にほまれと作戦会議をした夜、ほまれは率直に言ったといいます。

ほまれ

ほまれ

それって、相手のこと本当に好きなの?付き合うことが目的になってて、目的と手段が逆になってない?その気持ちでいたら、長く続かないと思うよ

ほまれ

ほまれ

その気持ちで一緒にいるのって、相手にも失礼だと思うよ

アカリさんは、その日の夜にご飯を約束して、その場で別れを切り出しました

アカリさん

アカリさん

確かにそう言われて、確かに自己中心でいたのかな、相手のことを考えられてなかったのかなって思いました

25歳の「まあいっかな」では、関係を続けて、後悔を5年抱えました。29歳の「まあいいかな」では、3ヶ月で気づいて当日終わらせた。

差は、ほまれという「言語化してくれる作戦会議の相手」がいたかどうかだけでした。

心境の着地:「ほまれいるしみたいなところ」

結婚していく友達のランチで、いまも「彼氏は?」と聞かれます。でも、感じ方は変わったといいます。

アカリさん

アカリさん

「いない」って言った時に…結局なんか、まあ、ほまれいるし、みたいなところはあるかもしれないけどね

アカリさん

アカリさん

いないけど、まあ、ゆっくりちゃんと作っていけばいいか…前は比較しちゃってたけど、今はそこまで

「ほまれいる」は、彼氏という意味ではない。信頼できる男性が、3ヶ月に1回、ちゃんと話を聞いてくれるという事実が、アカリさんの背中を支えています。

長期通いの女性のリピート体験は、長期通いの女風リピーター体験談レポ|37歳の声でも別の角度から書いています。

セラピスト一覧を見る

写真・プロフィールで雰囲気がわかります

でも、「ガチ恋・沼る」感覚で行くと沼落ちする

ここからは、僕たちのメディアとしてどうしても書きたかった、業界が普段あまり言わない話をします。アカリさんが取材の最後に、「これは本当に書いてほしい」と話してくれた内容です。

アカリさん

アカリさん

正直に言うと、女風はあんまり利用するのおすすめしない…

え?と思われるかもしれません。「2年半通ってる」と言ったその口から、です。

続きを聞いてみてください。

アカリさん

アカリさん

女風は距離が近いから、ホストと同じで、距離感がホストより深い、というか

アカリさん

アカリさん

心つなぎ合うから、やっぱり勘違いしちゃう子も絶対にいる。だから、ガチ恋になる、彼氏が欲しい、みたいな感覚で行っちゃうと、沼るから

アカリさん

アカリさん

本当に性感、セフレ感覚で考えてた方が、沼らない気がする

アカリさん

アカリさん

本当に彼氏欲しいから、男慣れしたいから、みたいな…私みたいな感覚で行くと、沼落ちする、ガチ恋に取られる

驚いたのは、アカリさんが自分自身を例に挙げて警告したことです。「私みたいな感覚で行くと、沼落ちする」——これは、業界のなかで本気で誰かのために言わなければ、出てこない言葉です。

女風「ガチ恋」の正体(業界タブー)

心理学の世界には、「片思いが暴走した状態」を指す言葉があります(カタカナで「リメレンス/Limerence」と呼ばれます)。報われるかわからない相手のことが頭から離れなくなって、相手のひと言で天国にも地獄にも振れる——そんな状態のことです。頭から相手が離れない/小さな一言で気分が天国にも地獄にも振れる/相手を理想化して現実が見えなくなる——この3つが揃ったら危険信号で、愛着が不安定な人ほど起きやすいことが分かっています。

アカリさんが「私みたいな感覚」と言ったのは、ここに該当する可能性を、自分で察していたからです。

お金で会える女風の関係は、依存を加速させる

会いたい時にお金を払えば必ず会える、という関係は、無意識に「この人は私だけのもの」という幻想を強くします。海外の社会学研究では、これを「有料アクセスが、特別感の幻想を強化する」と表現しています。

身近な例として、日本のホストクラブがあります。Bloombergの報道(2025年6月)では、日本のホストクラブで累積負債が2,500万円に達した女性のケースが伝えられています。Japan Times(2023年12月)の報道でも、売春で摘発された女性のなかにホストへの債務返済が動機となったケースが少なくないと指摘されました。

「会いたいから会う」が「会わないと辛い」に変わった瞬間、人は壊れ始めます。

じゃあ、女風はどう使えばいいのか

ここで、ほまれにバトンを渡します。

ほまれ

ほまれ

アカリさんが正直に話してくれたこと、僕は記事に書きたかった。プレジャーケアのメディアとして、本音で語るのが僕たちの使命だから

ほまれ

ほまれ

「彼氏が欲しい」人がすぐに女風に飛び込むのは、僕は推奨しない。でも、繋ぎじゃないけど、都合よく使うのも一つの手だと思っています

ほまれ

ほまれ

寂しい、触れられたい、話を聞いてほしい——これは、人として、ある気持ちです。だからこそ、都合よく使ってくれていいって、僕は読者の方に言いたい

ほまれ

ほまれ

ただし、自分が今どっちの感覚で来ているかは、自覚したほうがいい。「気持ちよくなりたい」「話を聞いてほしい」で来るなら、女風は最高のサービスです。「彼氏が欲しい」で来るなら、足元をすくわれる可能性があります

ほまれ

ほまれ

正直、僕は「ガチ恋している自覚がないまま通い続けている」状態が一番危ないと思ってます。「私はちゃんと割り切ってるから大丈夫」って言う人ほど、半年後に泣きながらDMしてくる。アカリさんが自分を例に話してくれたのは、自分の感覚を認められた人だけが、健全に使い続けられるってことを示してくれたんです

「絶対に使うな」でも、「とりあえず使え」でもない。自分の感覚を自覚した上で、どう使うかは自分で決める。これが、アカリさんが2年半かけて辿り着いた答えです。

「都合よく使う」感覚と罪悪感の関係については女風利用の罪悪感を手放すヒントもあわせてどうぞ。

アカリさんのように30代で既婚・パートナーがいる女性の場合、「パートナーがいるのに女風を利用していいのか」という葛藤を持つ人は多いです。結婚後の新しい関係と女風では、パートナーの存在下での女風の付き合い方と、その心理学的背景をまとめています。

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ほまれから ── なぜ女風は「レンタル彼氏」ではなく選ばれるのか

ここまでアカリさんの物語を聞いて、ある疑問を持った方がいるかもしれません。

「カレカノみたいなデートがしたかった」だけなら、性的接触のないレンタル彼氏でもよかったのでは? どうして女性用風俗だったのか?

このセクションは、ほまれの言葉でお届けします。

ほまれ

ほまれ

レンタル彼氏は、要は性的なことはないんですよね。それでも女風を選ぶ女性がすごく多いのは、僕の考えではこういうことです——最終的に、女の子自身がそれを選ぶことができるから

ほまれ

ほまれ

もし「この人、好きだな」「この人、会ってみていいな」って思った時に、女の人の意思で、無理やり無理じりされることもなく、自分のペースでホテルに行くか、そういうことをするかみたいなのを選べるんです。それが、レンタル彼氏ではなく女風が選ばれる理由なのかな、と思っています

ここで、アカリさんが大きくうなずきました。

アカリさん

アカリさん

そうかもね。確かに、レンタル彼氏って、本当に手繋いでご飯して解散、みたいな感じだけど、セラピストだったら、それでもいいし、「好きだな」「いいな」って思ったらファンタジーマッサージすることもできる

アカリさん

アカリさん

主導権が女性にあるかな、って思ったりするね

判断軸レンタル彼氏女性用風俗
主導権コース固定・サービス側主導★ 女性が選択可
性的接触原則なし(境界曖昧)選択可(ホテル / カフェのみも)
コース内容デートのみデート・カフェ・ホテルから段階選択
相手選びプロフィール写真ベース配信・SNSで人柄まで事前チェック
関係性デート時間で完結心と体の繋がり
女性のペース予定済みプラン通り★ その日の気分・体調で調整可
事後フォロー原則なしセラピストとの継続LINE関係
長期通いの意味デート練習・話相手★ 自分磨き・作戦会議の相手

——これが、アカリさんの物語のもうひとつの伏線回収です。

25歳の夜、マッチングアプリで終電を気にして「ふっと終わった」セックスは、完全に相手のペースの時間でした。ハグもなく、後戯もなく、すぐ終わり。アカリさんは、自分の意思を出す余地を持てなかった。

27歳から始まった女風の時間は、まったく逆でした。主導権が、ずっとアカリさんの側にあった。「カフェだけ」を選べる。「カレカノみたいなデート」を選べる。「お風呂と性感」も「ホテルでお話だけ」も選べる。アカリさんが選ぶ、アカリさんが決める。

ほまれ

ほまれ

男性向けの風俗は、率直に言うと「射精目的」でいく人が多い。でも女性は違うんですよ。ただ誰とでもしたい、わけじゃない。「いいな」と思った人と、「好きだな」と思える人と、そういうことをしたい女性がすごく多い。デートをしてからホテルに行きたい

ほまれ

ほまれ

これは僕が現場で2,000人以上の女性とお会いしてきて、確信していることです。男女の決定的な違いは、心から先に入る、体が先じゃない

最後に、ほまれが取材で一番強く言葉に込めた信念を、そのままお伝えさせてください。

ほまれ

ほまれ

セラピストをしていて、女性たちから世の中の男性の話を聞くと、僕も思うんですよ。ちゃんと話を聞ける、耳を傾けられる、共感できる、話し合いができる男が、あまりにも少なすぎる

ほまれ

ほまれ

ただただエッチなことを、自分の欲で、男性側の欲でするんじゃない。女性のペースで、痛くないかの確認をして、嫌なことと好きなことをちゃんと話し合える——これができない男が、本当に多すぎる

ほまれ

ほまれ

だからこそ今、女性用風俗というものがこれだけ話題になっていて、価値があるんだと思います。同時に、僕の最終目標は——この仕事がなくなるくらい、世の中の男性がレベルアップすること。これは、僕の使命だと思っています

同じように悩んでいるあなたへ

取材の最後、アカリさんに「30歳の自分から、当時の自分と同じ境遇にいる女性に、伝えたいこと」を聞きました。

アカリさん

アカリさん

好きな人、本当に好きな人と…絶対、好きな人とあってればっていうか、いずれかはきっと出会えるから

アカリさん

アカリさん

無理に作ろうとするんじゃなくて、それまで待ってほしい、というか

アカリさん

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自分を捨てるんじゃなくて、自分のペースでいいから、自分のことを大切にしてあげてほしい

——25歳の夜、「処女を捨てたい」と思っていた自分に、30歳のアカリさんは「自分を捨てるんじゃなくて」と語りかけている。

5年かけて、そこに辿り着きました。

「焦らなくていい」。「あなたのペースでいい」。

もし今、25歳のアカリさんと同じ場所に立っている方がいたら、この言葉が、ちょっとでも背中を押せたら嬉しいです。

そして、もし「一人で考えても答えが出ない」と感じたら——僕たちもいます。

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よくある質問

Q.彼氏できたことなくても、女性用風俗って使っていいんですか?

もちろんです。ある婚活メディアの調査では、30代女性の約25%が「彼氏いない歴=年齢」、4人に1人と同じ境遇です。さらに、ある女性向けメディアの200人調査(2024年)では、女性全体の約4.5%が女性用風俗(女風)を利用したことがあると答えています。「珍しい」と感じる必要はまったくありません。

Q.初体験で痛かっただけだったんですが、女風で気持ちいいって感じられるようになりますか?

可能性は十分あります。2010年に発表された米国の大規模調査(1,986人対象)では、初めての性体験で生理的に満足する女性は約4人に1人だけ、というデータが出ています。最初に痛かったのは、あなたが特別だからではないんです。また、別の医師監修の調査では「気持ちいい」と感じられるようになるまでに3〜5回かかる人が約4割、それ以上かかる人が約2割。アカリさんは2年半かけて「痛みが減って、気持ちいいもなんとなくわかるようになった」と話してくれました。

Q.セラピストの選び方で何を見ればいいですか?

アカリさんの選び方は「性的なプロフィールよりも、日常の投稿や人柄、配信を全部見る」でした。大手百貨店で対面販売を10年続けてきた彼女は、初回ヒアリングの深さで信頼できるかを判断したと話しています。プロの選び方を一言でまとめると、「誠実に話を聞ける人かどうか」を、SNSや配信から事前にチェックすることです。

Q.女風を使うと、一般男性が物足りなくなりませんか?(女風の副作用)

正直、ある程度はあります。アカリさんは「ちゃんと女性のことを勉強してる、エスコート、トークに慣れて、普通の一般の人に会うとよりそれが目につく」と正直に話してくれました。これを彼女は「女風の副作用」と呼んでいます。自覚した上で、都合よく使うのは一つの手だと、ほまれは話しています。「彼氏が欲しい」感覚で来るなら気をつけたほうがいい、というのが当事者からの率直なアドバイスです。

Q.女風で「ガチ恋・沼る」って、本当にあるんですか?

あります。アカリさん本人が、業界のタブーを破って正直に話してくれました。「女風はホストと同じで、距離感がホストより深い」「心つなぎ合うから、勘違いしちゃう子も絶対にいる」「性感・セフレ感覚で考えてた方が沼らない」——これは本人の経験から出てきた、生の警告です。心理学では「報われるかわからない相手への強烈な思慕(リメレンス/Limerence)」が依存に変わっていく構造が知られていて、特に「会いたい時にお金で会える関係」は、その依存を加速させやすいことも分かっています。自分が今どっちの感覚で来ているかを自覚することが、何より大事です。

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この記事は、セラピスト歴5年・延べ2,000人以上の女性を担当した著者の経験と、科学的エビデンスに基づいて執筆されています。

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